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取材・文 : Kobou Kadota
写真:Motoki Shimizu (Styler86)
渋谷eggmanに足を踏み入れると、パールイエローのシャツをまとったKEN THE 390がDJブースから優しく迎えてくれた。ターンテーブルの前で楽しそうに指先を動かしながら、藤井風の「死ぬのがいいわ」をゆったりと流す。うだるような暑さの中にふと吹き抜ける涼風のように、緊張を和らげるオープニング。
XGの「SHOOTING STAR」がかかる頃には、多くの観客たちの体が自然と揺れ始める。

7月6日(日)、KEN THE 390主催の新イベント「LYRICIST GARDEN」が開催された。会場には開演前から多くの観客が詰めかけ、期待の熱気で満ちている。”言葉で魅せる者たちが集い、自分自身をリリックで綴っていく一夜”。その幕開けにふさわしい、高揚感に満ちた始まりだった。
「イェーイ!よろしくお願いします!」1番手に現れたのは、梅田サイファーのKOPERU。バケットハットを目深にかぶり、ピースマークを掲げながら陽気に登場。待ちわびた観客から大きな歓声が上がる。ソロEPから披露した「Ole!」では、「ちょっとだけ飛びまーす!」と優しく煽り、少しずつ揺れ始めるフロア。そして「エッグマン行けるか―!飛ぶぞー!」の一声で、一気にボルテージが跳ね上がった。

「アウェイじゃなくてよかったー」とペットボトルの水を手に安堵したように笑うKOPERU。
「“リリシスト”っていうのはラッパーにとって最高の称賛。そんな人たちが集まる庭に迷い込んだら、皆さんどうします?」とイベント名「LYRICIST GARDEN」にちなんで問いかけると、会場から温かな笑いがこぼれる。
「体は小さいけれど、技術は最大。コナン君みたいな立ち位置でやってます」と話すと、自己紹介がわりにと40秒超にわたる超高速ラップで観客を圧倒した。
「い、だ、て、ん、しっ!(韋駄天S**t)」と最後に自らを”俊足の神”になぞらえ締め、喝采を浴びた。
続いて関西の盟友・4人組レゲエユニットMACK JACKを紹介。元高校球児だというの彼らは大きなガタイと熱量で会場を煽り、「Atty!Atty!」とタオルを振って盛り上げた。

ラストには、自分を変えてくれたラップと仲間への想いを語り、KEN THE 390には“東京のお父さん”と親しみを込めて感謝の言葉を贈った。「お世話になった人たちの役に立ちたい。そのためにも音楽と共に歩んでいきたい」——そんな想いを込めて届けたのが「WALK」。
「下を向くことは悪いことじゃない。ただ、自分の道を確かめてるだけ。1歩1歩、確かめながらみんなで歩いていきましょう」
静かにそう語りかけたあと、
《歩いていく、いっそのこと遠く。今止まるのは違うと思うから。》
と歌声に乗せて、一歩を踏み出すすべての人に寄り添った。
圧倒的なスキルと、仲間と築いた熱量。どちらでも観客を魅了したパフォーマンス。語られたリアリティがリリックとなって、オーディエンスを“言葉の庭”へと誘った。
《けど、生きるために嫌いを嫌いと歌った…》
痛みを帯びた鋭いフレーズが、照明を落としたフロアを刺した。現れたのはCuegee。

《10年やっても結論も出ず、備わってないの芸能のセンス、それでもここまで迎合もせず!》
混じれなかった苦しみと混じらなかった誇り。Cuegeeは「Role model」で、それらを吐き出すように歌った。そのリリックに、観客は静かに聴き入る。
《Cuegee mu’f**ker、Cuegee mu’f**ker 不治の病、映りばっか気にしてる馬鹿!》
怒りにも似た叫びに、共鳴の歓声が返った。
「昼のエッグマン初めてで…真剣に見られても困るっす」とぼそりと冗談を挟むと、少しだけ空気がやわらぐ。赤くライトアップされたステージで立て続けに「Drama」を歌う。次の「NO TV Star」では、華やかな業界の中で葛藤する自身を真っ向から描いた。圧倒的な言葉の質量。

「疲れた…。ずっとラップしてた。」
観客にぽつりと漏らした一言が、どこか安堵を誘う。
今月16日リリースの「too much」では、《人生なんて長すぎる暇つぶしだから、適当に。俺はもう誰のいうことも聞かない》と最後に結んだ。
そして、今日初披露された「About time I’m ready」。メロディアスなハイトーンのサビが始まると、会場には少し穏やかな空気が広がった。
《否定も罵声も全部受け入れたから、俺なら大丈夫》
過去の自分をまるごと抱きしめるような、自己受容のリリック。
《やっと上手に眠れているから》
そのラストフレーズが、彼が少しずつ何かを乗り越えていく兆しを照らしていた。
嫌悪も、怒りも、葛藤も——Cuegeeは現在進行形のリアルすべてをラップに込め、まっすぐに届けた。その姿は、まるで息をするようにリリックを吐き出す、言葉少なな彼が唯一、自分を解き放てる時間のようにも見えた。
ーーー
指先で滑らかにターンテーブルを操り始めたDJ peko。
《life full of vvs diamonds and bad choices …未来の人が素通りしてく場所に俺らの生きた証》
鳴らし始めたのは数日前にリリースされたばかりのDJ SCRATCH NICEの「Freed Up」。ソウルフルなトラックにKID FRESINOの噛みしめるようなラップが重なる。自分の存在価値を街に刻んでいくような言葉の力が「LYRICIST GARDEN」の空間を静めていく。

STUTSの「Perfect Blue」、RHYMESTERの「フラッシュバック、夏」、Neetzの「summertime in the city」と続く夏選曲で、フロアがリズミカルに熱を帯びていく。
最後は、11日にリリースされた梅田サイファーの新曲「GOLDEN」。真夏のパーティーのような、にぎやかさのまま、次のステージへと後ろから現れたDJ KOPEROにバトンタッチした。
《マスクなどなくても君との距離は遠い 仲間に囲まれててもふとした時Alone》
“多くの人と触れ合いながらも、消えることのない漠然とした孤独感”をテーマにした「Communication Freestyle」。”マスク”という災禍を彷彿させるフレーズが耳に留まる。
梅田サイファーのメンバーの1人、テークエムの登場だ。

青白い光に包まれたステージに立ち、静かなトラックにのせて感情を切々と伝える。
《将来はローカルタレント?》《Lifeは勝ち抜きのトーナメント?》と自問するように、孤独や焦燥を吐き捨てるようなラインが観客の胸に響く。
《嫌われ者嫌われ者嫌われ者嫌われ被害妄想》と畳みかける高速ラップに、観客は息をのんで聴き入った。
「今日はちょっとドキドキよ」――異なるジャンルの客層への不安をこぼしつつも、次第に空気をつかんでいく。持ち前のテクノボイスが際立つ「GPS」、バウンス感ある「DKK」、そしてDJ KOPEROがセレクトしたBlack Rave Cultureによるダンスナンバー「sub poppin」をビートジャックし、高速ラップを涼しい顔で余裕で披露。フロアから称賛の声がこぼれる。
続いて披露されたのは、自身の過去を曝け出す「Mes(s)」。
《アイツら全部ぶっ殺せば、もしくは俺がいなくなれば…》
カバンに包丁を忍ばせていた少年時代の記憶。「俺に本当に必要だったのは、ナイフじゃなくて悪いつながりを断ち切るメスだった」――そんな気づきとともに、
《ナイフじゃなくてメスで、癒すため割くよ…》
フィーチャリングのKvi babaの音声が、寄り添うように流れる。

《なあ、あんた、ホンマにメスはなかったんか?…なあ、変われなかったんか?》
亡き父に向けた問いかけを経て放たれたその叫びに、会場全体がしんと耳を澄ました。
《なあ、間違ったナイフは振るな…変わるなら今!変わるなら今!!》
ラストに力強くメッセージを吐き出し、観客の心を震わせた。
「夜は明ける。そして夜を明けさせるのが、このマイクであり、言葉です」
そう語った彼の姿には、“リリシスト”として生きることへの誇りと覚悟が宿っていた。
《今か今、果てて夢見た光景、この光景から社会貢献、仲間の分まで頑張るぜ!俺にはついてる8本線!》
元気いっぱいにフロアを煽りながら登場したKAIHOが、初っ端にぶちかましたのはソロ第一弾「Anthem」。所属グループ・OCTPATHを牽引する決意と、自身の成長への思いが詰まった1曲だ。
《アンセム!アンセム!アンセム!アンセム!!》と拳を振り上げると、フロアからは歓声が巻き起こる。《O、C、T、P、A、T、H!》とグループ名が響くと、さらに大きな喝采が広がった。

その興奮冷めやらぬまま始まったアカペララップでは、自身の多彩さを軽快にラップ。《エンターテイメント圧倒、俺のライブお墨付きのボイスパーカッション》と叫ぶと同時に、地鳴りのような重低音を響かせる。口ひとつで刻まれる高速のビートボックスに、観客は圧倒された。
「前代未聞だろ、こんなのYou know!ラップ&ビートボックス、磨いてきた表現方法!」
そう叫ぶと「Monster ‘f**king Dancing!!」の合図でライトが一斉に点滅し、KAIHOは跳ね、叫び、全身でフロアを巻き込んでいく。「皆さん最後に“Anthem”って言ってもらっていいですか!」
《3、2、1、アンセム!アンセム!アンセム!アンセム!》
大合唱が起こり、観客の熱気がひとつになり、空間を振動させるような高揚感に包まれた

「あれ?ここ天国ですか?」と目を丸くしながらフロアに問いかけ、「あ、現実や!」と自分でツッコミを入れる。「去年“CITY GARDEN”で初めてこの曲を披露したんですけど、10分の持ち時間のうち7分、何してたと思います?」「泣きました!」――嬉しすぎて泣いていたというエピソードに、客席からは笑いと拍手が起きた。
ラストに届けたのは、新曲「Just day one」。オーディションに落ちた過去や挫折の経験をポジティブに変えていく決意を、リアルに言葉にした1曲だ。
《いつだってTrust myself》
自分を信じて進もうというメッセージが、晴れやかな笑顔とともに届けられた。
KAIHOはその言葉ごと、KEN THE 390へと最高のバトンを託した。
「渋谷エッグマン、調子はどうですかー!」
DJ KRUTCHがソウルフルなコーラスに煌びやかな流星音を重ねると、ステージにKEN THE 390が姿を現した。くいっと左手で手招きし、合図を送ると、新作『Last Note』からの「OK」が始まる。
《相談してるぜ奥さんと、二階建ての家より億マンション!》。2014年の過去曲「2階建ての家を買おう」から派生したこのパンチラインにフロアはすばやく反応。続く「Clap」「Overall」と、観客と一体となって手拍子が響く。

続く「Dreams」では“まだ届いていない夢”を星に喩え、ポジティヴに自分を奮い立たせる姿が描かれる。「Birthday Cake (Last Note Remix)」では「年齢を重ねるごとに情熱の炎が増す、もう誰にも吹き消せないぜという曲です。」と語ると、会場からは感嘆の声が上がった。
《始めたゲームはいつか終わるのは仕方ないが、今じゃない!》——経験を重ねたリアリティと今を生きよとの決意を込めたメッセージが、多くの人の胸に刺さる。
そして始まったコラボパート。「先ずはこれからだ!」と叫び、OCTPATHのKAIHOを呼び込む。お互いに軽くアイコンタクトを交わし「Turn Up」を披露。KAIHOは《毎日が気づけば午前2時、どこ切り取ってもしてる挑戦の日々!!》と妥協なく駆け上がってきた自らの軌跡を誇った。
さらに「インファイト」へ。KAIHOがCITY GARDENで初披露した思い出の楽曲が、KENとの再共演でよみがえり、ステージと観客の距離を一気に近づけた。

「Break All-Remix」では、長年の盟友・テークエムと息の合ったマイクリレー。テークエムの「頼もしいって言われました!」と喜ぶ姿に、あたたかい空気がフロアを包んだ。

次に登場したKOPERUとの「What’s Generation」では、15年前に掲げた“HIPHOPの幕開け”が、今もなお地続きであるということを証明してみせた。

そしていよいよ、「真っ向勝負です!!」の声とともに始まる最終のマイクリレー。
KEN THE 390が《超えたいあいつの背中!!》と叫べば、KOPERUが全身を躍動させながら《PLEASE STAND UP!!》と呼びかけ、観客の拳が一斉に上がった。
Cuegeeの《誰も真似できないこのスキル!!》と勝負を仕掛けると、DJ pekoはクールに《下手くそはマイク置きな…こいつはまだ序の口!!》と言い放つ。それぞれが“リリシスト”としての矜持をぶつけ合うようにバースを紡ぐ。
「真っ向勝ー負ー!!!」と全員で最後に声を合わせると、ステージとフロアの境界が消えるような熱狂が生まれた。

ラストには、KEN THE 390の口から「CITY GARDEN 2025」の開催が告げられた。梅田サイファー、CHICO CARLITO、edhiii boi、Cuegee、KAIHO from OCTPATH……ポスターと共に名前が読み上げられるたび、フロアには歓声が広がる。この日に灯った“言葉”の熱は、ジャンルの垣根だけでなく、アーティストと観客との境界線をも越えて、次なるステージへと確かに受け継がれていった。

ーー今日はお疲れさまでした!今日のライブはいかがでしたか?
もう、みんながめっちゃ盛り上がってくれて。KOPERUのスタートからずっといい感じだったので、素晴らしいライブになったと思います!
ーーKOPERUさんもテークエムさんも、“リリシスト”として今回のイベントに選ばれたことをステージでも喜んでいましたね。
2人とも、思っていた以上にリリックに注力した曲を披露してくれて。それがまた盛り上がったし、聴かせる曲とのバランスもよかったなと思います。
ーー若手のお二人はいかがでしたか?
良かったですよ。Cuegeeは、ストイックなライブをしていて印象的でしたし、KAIHOはいつの間にか曲が増えていて、新曲をどんどん披露してくれました。リハでも聴いていたんですが、ショーケースとして形にしてきたな、という感じでした。
ーーこのイベントは今後も継続される予定ですか?
はい。全く同じメンバーではないかもしれませんが、少しずつ顔ぶれを変えながら、年に1、2回くらいのペースで続けていけたらと思っています。
ーー年に1回ではなく?
まだわからないですが、eggmanさんと組んでやっているので、年2回くらいはやるかもしれないですね。
ーー「LYRICIST GARDEN」は、「CITY GARDEN」のミニ版的な位置づけですか?
今回はたまたま時期的に連動しているように見えますが、「LYRICIST GARDEN」に出た人が必ず「CITY GARDEN」に出る、というわけではないです。
ーー今日のライブで一番盛り上がった瞬間は?
やっぱり最初、KOPERUが登場した瞬間ですね。そこで今日の期待感が一気に形としてみえたいうか。「今日は楽しむぞ!」というお客さんの気持ちが伝わってきました。もちろんみんなよかったのですが、特にトップバッターの最初の1曲で盛り上がったのがよかったです。
ーー今後、楽しみにしていてほしいことがあれば教えてください。
「CITY GARDEN」がありますので、ぜひ皆さん来てください!



「CITY GARDEN 2025」
2025年10月18日(土)OPEN 13:00 START 14:00
■第1弾出演者
梅田サイファー
CHICO CARLITO
edhiii boi
Cuegee
KAIHO from OCTPATH
Presented by
KEN THE 390
■会場
豊洲PIT (〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目1-23)
■ チケット
[1次先行早割抽選受付]
7/6(日)21:00~7/12(土)21:00
・1次先行早割 ¥7,800-
・U18割 ¥5,900 –
一般前売り ¥8,800-
※別途 1 ドリンク代、4 歳以上チケット必要。
※座席形態:全自由 https://eplus.jp/citygarden
■お問い合わせ
SOGO TOKYO : 03-3405-9999 (月~土 12:00~13:00/16:00~19:00※日曜・祝日を除く)
http://www.sogotokyo.com/
【注意事項】
客席を含む会場の映像・写真が公開されることがあります。
U-18割について、4~18歳迄対象、イベント当日、年齢を証明できる顔写真付き身分証をご持参ください。
身分証を忘れた際は、差額を頂戴する場合がございます。
▪️DJ KEN THE 390
(※途中から)
「死ぬのがいいわ」藤井風
「Good change」 テークエム(feat.Kvi Baba)
「SHOOTING STAR」XG
「PRO」Skaai
「99 Steps 」STUTS(feat. Kohjiya & Hana Hope)
「Hug」空音(feat. kojikoji)
「Dandelion」RIP SLYME
「Money Baby」KEIJU (feat. Awich)
「Friends, Family & God」Kvi Baba(feat. G-k.i.d & KEIJU)
「トラジコメディ」Romancrew
「Miss Luxury」YZERR, LANA, JP THE WAVY & ¥ellow Bucks
「Let yourself go, Let myself go」Dragon Ash
「FREEZE!!! 」RAU DEF(feat. Sugbabe)
▪️KOPERU
1. Ole!
2.ヤノマ
MC
3.韋駄天S**tアカペラ 〜 Shut Up!!
4.Atty! Atty! feat.マックジャック
MC
5.WALK
▪️Cuegee
1.Role model (freestyle)
2.Drama
3.NO TV Star
4.What’s Star?
5.I know I am
6.九似
7.too much
8.About time. I’m ready.
▪️DJ peko
「Freed Up」DJ SCRATCH NICE, KID FRESINO & 仙人掌
「円盤振舞」DUSTY HUSKY & Jambo Lacquer
「マイペース」田我流 & B.I.G.JOE
「風を切って」NORIKIYO & 田我流
「WEST SIDE」 Daichi Yamamoto(feat. tofubeats)
「Runaway」Skaai
「Honto」IO(feat. Watson)
「I’m ”T”」MC TYSON
「Rouge540」3House(feat. Kohjiya)
「Inori」Yo-Sea(feat. C.O.S.A.)
「Day N Night」BAD HOP(feat. G-k.i.d, guca owl & KEIJU)
「Perfect Blue」STUTS & ZOT on the WAVE (feat. Tiji Jojo, Daichi Yamamoto & RYO-Z)
「フラッシュバック、夏。 DJ PMX Remix」RHYMESTER
「summertime in the city」Neetz
「BELIEVE」Shurkn Pap
「Neon」VIGORMAN (feat. 唾奇, Awich & SAMI-T) [Fully Active Ver.]
「We Don’t Care」ELIONE(feat. Masato Hayashi & vividboooy)
「GOLDEN」梅田サイファー
▪️テークエム
1.Communication Freestyle
2.GPS
MC
3.DKK(2vのみ)
4.sub poppin
アカペラ
MC
5.Mes(s)
6.Navy
アカペラ
7.Leave My Planets
▪️KAIHO (OCTPATH)
1.Anthem 前半
RAP &ビートボックス
2.Anthem 後半
3.MC1
4.For U
5.MC2
6.Just day one
▪️KEN THE 390
1.OK
2.Clap
3.Overall
4.Dreams
5.衝突
6.MC
7.Birthday cake remix
8.MC
9.Turn Up KAIHO
10.インファイト KAIHO
11.Break All remix テークエム
12.What’s Generation KOPERU
13.真っ向勝負 KOPERU &peko



















・KEN THE 390(ケンザサンキューマル)

ラッパー、東京都町田市出身。音楽レーベル”DREAM BOY”主宰
フリースタイルバトルで実績を重ねた後、2006年にデビューアルバム『プロローグ』をリリースし、以来12枚のオリジナルアルバムを発表している。全国ツアーだけでなく、タイ、ベトナム、ペルーといった海外でもライブを開催し、グローバルな支持を集める。
テレビ朝日「フリースタイルダンジョン」では審査員として出演し、鋭いコメントとその洞察力が話題を呼んだ。
近年はさらに活動の幅を広げ、主催フェス「CITY GARDEN」の開催や、「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage」「『進撃の巨人』-The Musical-」での音楽監督を担当。また、「PRODUCE 101 JAPAN Season 2、Season 3」ではラップトレーナーとして参加するなど、HIP HOPを軸とした多岐にわたるプロジェクトに挑戦し続けている。
公式HP:https://www.kenthe390.jp/
楽曲:https://www.tunecore.co.jp/artists?id=199838&lang=ja
・テークエム(梅田サイファー)

兵庫県尼崎市出身ラッパー/デザイナー。梅田サイファー所属。BACHLOGICをプロデューサーに迎えた梅田サイファー”トラボルタカスタム”(2019)を機に、同氏フルプロデュースのソロアルバム”THE TAKES”(2021) “Communication”(2023)をリリース。 梅田サイファーとしては、”THE FIRST TAKE”に複数回出演し、自由なスタイルの一発撮り楽曲が話題となり、うち一つの動画の再生回数が3300万回を突破。また、2024年8月にはMajor 2ndアルバム”Unfold Collective”をSony Music Labels Inc.よりリリース。全国10箇所のツアーを行った。インディペンデントであるソロプロジェクトとの2本柱で、大阪・東京を中心に活動中。
公式X:https://x.com/ppnthaslgddpmn
公式Instagram:https://www.instagram.com/ppnthaslgddpmn/
テークエム 楽曲:https://www.tunecore.co.jp/artists/TAKE-M?lang=ja
梅田サイファー楽曲:https://www.tunecore.co.jp/artists/umedacypher-822?lang=ja
・KOPERU(梅田サイファー)

ラッパー、大阪生まれ。梅田サイファー所属。
2009年代々木公園野外音楽堂にて行われたB-BOY PARK UNDER20 MCバトルに出場し17歳 で優勝。また同時に大阪の同世代ラッパー、R-指定、DJ ドイケンとグループ、コッペパンを結成。 2013年にはtofubeatsプロデュースによる楽曲「Dream On」を、2014年には1stアルバ ム「大阪キッド」をリリース。 現在は大阪梅田のラップ集団”梅田サイファー”のメンバーとしての活動をはじめ、映像作家の ISSEIとのユニット”KOPERU & ISSEI”、5人組バンド”THE POR”のラッパーなど、様々な形で精力的に活動している。
公式X:https://x.com/koperu5802
公式Instagram:https://www.instagram.com/koperu5802/
KOPERU楽曲:https://www.tunecore.co.jp/artists?id=118893&lang=ja
梅田サイファー楽曲:https://www.tunecore.co.jp/artists/umedacypher-822?lang=ja
・Cuegee(きゅーじー)

2004年生まれ。9人組ミクスチャーボーイズグループ・SUPER★DRAGONのメンバー、松村和哉のソロ活動。グループではラップパートを中心に担当し、低音ボイスとタイトなフロウで存在感を放つ。2024年4月、自身のソロ活動『Cuegee(きゅーじー)』を始動し、同日にデジタルシングル「Straight up」をリリース。2024年開催のオーディション型ラップバトル『WHO’s THE NEXT?』では観客投票によって初代チャンピオンに選ばれ、ラッパーとしても注目を集めている。
公式HP:https://cuegee.jp/Profile
Cuegee Instagram :https://www.instagram.com/_cuegee_/
・KAIHO (OCTPATH)

2000年生まれ、大阪府出身。『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』出演者で構成された8人組ボーイズグループ・OCTPATHのメンバー。グループでは主にラップとダンスを担当し、エネルギッシュなパフォーマンスに定評がある。ビートボックスやフリースタイルも操り、マルチな才能で活躍。2023年・2024年にはKEN THE 390主催フェス「CITY GARDEN」に2年連続で出演し、ソロラッパーとしても存在感を高めている。
公式HP:https://octpath-official.com/
海帆Instagram: https://www.instagram.com/kaihonakano/
・DJ peko(梅田サイファー)

兵庫県出身のDJ、ビートメイカー、ラッパー。 黒衣、高槻POSSE、梅田サイファーのメンバー。梅田サイファーとしては47都道府県TOURを2025年10月5日からスタートする。
公式X:https://x.com/peko_sugarless
公式Instagram:https://www.instagram.com/peko_sugarlesslab/
楽曲:https://www.tunecore.co.jp/artists/peko_sugarlesslab?lang=ja
梅田サイファー楽曲:https://www.tunecore.co.jp/artists/umedacypher-822?lang=ja