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2022年11/19、11/20と2日に渡って東京ビッグサイトにて開催されたデザインフェスタVol.56。毎回5万人前後の来場者数を動員し、入場ゲートから人数の多さに圧倒された。
・巨大ライブペイント
・ライブイベント
・フード
・パフォーマンス
・ワークショップ
・商品ブース
など当イベントは芸術愛し、楽しむには最高のイベントとなっている。
https://twitter.com/warashiz/status/1594553472430780416?s=46&t=nUvLkEK10-vquNoWsS-f7w
入場するとそれぞれのブースで巨大な壁に絵を描き始める。大きな会場を一周するとちょとずつ完成していく。
”あ!こうゆう意味だったのか”とアーティストと来場者が会話している姿がとても微笑ましく、ほとんどの来場者はまずここに目を奪われ写真や動画などを撮っていた。
ライブイベントにはアイドルや、芸術家、バンド、パフォーマーなどそれぞれのジャンルが吹き抜けの会場で気持ちよくライブをしている。
コスプレをしている人、カメラを構えている人、ふと足を止めみている人、アイドルに至ってはブース出店者とコラボ商品を出すなど、エンタメ×アートを行い、有象無象と差別化するには最高の場所だと思った。
フードエリアには長蛇の列が並ぶ。
麻婆丼やケバブや、パスタ、肉串など美味しそうな匂いが鼻腔を刺激する。
テーブルにはアニメのコスプレをしている人たちがちょっと疲れた顔をしていて、まるでアニメのサイドストーリーのようで少し面白い。
パフォーマンスエリアでは楽器を弾いたり、ボールを投げたり、それぞれが表現を楽しんでるようであった。
これを機に
”アイドルとライブペイント”
“絵描きとバンド”
“ダンサーとダブルタッチ”
”筆書きと間接照明”
”ラッパーと萌え絵”
など色んな発明が生まれるかもしれない。距離も近く、来場者が「この人と仲良くなってください!!」と話してる人も居て非常に興味深かった。
体験型ワークショップは子供達だけではなく、芸術に興味がある方、またアーティストをSNSで知り触れ合うなど、色んな人の笑顔で賑わっていた。
https://twitter.com/haya0u0/status/1593823284436484096?s=46&t=nUvLkEK10-vquNoWsS-f7w
子供達は真剣にモノづくりに向き合い 色の仕組みの説明などに目を輝かせたりしていた。
そして一番の数を誇るのは商品のブースだ。暗いブースと明るいブースに別れておりそれぞれ特色がある。
1.暗いブースでは主に”照明”や”照明をうまく利用したアート、作品”
2.明るいブースでは キーホルダーや絵画、グッズ、アートなどが立ち並ぶ。
数千ものブースが抽選で選ばれ、そして立ち並んだその光景は絶景に他ならない。
”日本にはこんなにも芸術家がいるのか”と鼻息も荒くなるほど誇らしかった。例えば人生に立ち止まった時やアイディアに行き詰まった時には デザフェスに来れば何か発見があるかもしれない。
工具だけで作った小物やLINEスタンプにするだけで売れそうなキャラクター、竹に穴を細かく開けた照明や 鬼の面。それぞれが画期的なアイディアに命をかけている。そんな姿になぜかアイディアだけではなく勇気まで貰えた。
以上素晴らしいエンタテイメントを見せてくれたデザフェスだが
来年2023年5/20、5/21にも 東京ビッグサイトにて開催されるようだ。出店の応募期間は11/29から。
もちろん ただ出店するだけではなく、それまでにSNSを構築し、人だかりを作ること、人が集まりやすい・目を引き、作品に興味が湧きやすい施策 などは必要と感じるが、
それでも他の出店イベントより倍以上の売り上げがあるとSNS上のツイートでも見つけた。
https://twitter.com/carlotta_creato/status/1447697888029540352?s=46&t=nUvLkEK10-vquNoWsS-f7w
忖度のあるメディアではなく ”来場者や出店者”からその声が上がるのが本物のいいイベントである。
ちなみに目を引く施策としては
・”視覚” 絵を描いてる手元をモニターで映すブース
・”聴覚”テーマに合った音楽を流す
・海外の人が集まりやすいような絵のテーマ
・写真OKと大きく書いてある
・入口を広めに取り、入りやすい、商品を手に取りやすい空気を演出する
など多くの来場者がいるので SNS以外でも出来る事は多そうだ。
ムーヴメントプレスは来年もデザフェスを楽しみにしております。
■デザフェス公式■
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