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12月15日 東京ガーデンシアターにてD.LEAGUE ROUND.4が開催された。
1ヶ月以上の期間を空け、緊張感からリフレッシュされたかと思いきや、それぞれクリエイティブの時間に全てを費やしたいた。
2nd Matchは全勝で単独首位cyberAgent Legitと負けなし単独2位のLIFULL ALT-RHYTHMの現時点の頂上対決となり試合前から期待感を客席から感じ取れた。
-先攻-
LIFULL ALT-RHYTHM
永井 直也、森井 淳、calin、CHIHIRO、Reika、Su-yang、Niki Liyanage、Karim(メインダンサー)
-後攻-
CyberAgent Legit
TAKUMI、ena、地獄、Kotori(メインダンサー)、KAI→、ATO、KANATO、 FISHBOY(SPダンサー)
LIFULL ALT-RHYTHMは相手はストリートのダンス力が高いチームだと思う。3rdまでよかったのでこの調子で頑張る。想像を上回るステージを見せると意気込みを語ると
CyberAgent Legitは相手チームにどう勝てるか考えた。相手はクリエイティヴにおいてエゴイストなチームだと思う。と首位の余裕を感じる舌戦であった。
-LIFULL ALT-RHYTHM-
ゲームの演出で テーマは”ゾーン”没入感を意識したステージ
-CyberAgent Legit-
ロングロングネーム。もし長い名前が2人いたら仲良くなれるんじゃないか?落語 ”寿限無”から構想した縁起がいい題材となっている。
ブルコーナーからそれぞれが個性的な衣装で登場した-LIFULL ALT-RHYTHM-は高速のダンスから始まりFFやDQの様に仲間を集めバトルをしていく構成
また主に転換に使う壁を高い演出力で巧みに使いこなしていたが、どこかメリハリが無く締まらない印象であり、没入感とまではならなかった。
レッドコーナーからは-CyberAgent Legit-
それぞれのカラーのスーツでポップなサラリーマンと言った衣装。
会話から始まるスタートをするとテーマとして長く語っていた事が瞬時にオーディエンスに伝わり
名刺交換時、お互いの名刺が長いという演出をするとクスクスと笑い声があった。
曲のアレンジや名前のリリックも非常に面白くFISHBOYと交友のある、SO-SOの曲を彷彿とさせた。シンクロ率の高いダンスや無理にステージを横に広げる訳ではなく、演出の中で横移動を自然に行うのも憎い。
またステージにオチもついていて綺麗に締まった。(仲介した人の名前が短いというオチ)
この時点で勝ちは決まっていた印象であった。
■結果■
-LIFULL ALT-RHYTHM-🟦2-4 🟥-CyberAgent Legit-
と全勝対決は Legit勝利となった。FISHBOYは勝利後コメントで「本当にありがとうございました!楽しんでいただけたでしょうか?安田火災ビルで -LIFULL ALT-RHYTHM-の野口量と出会って去年から頑張ろうね!面白い勝負にしようね!話してたからVRのショーを見てマジでやってるなぁ!!!って思った。チャンピオンシップでまたやろう!!!」と健闘をたたえた。
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