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日本の音楽シーンにおいて、たぐい稀なダンススキルを武器に持つアーティスト、DA PUMP. w-inds., Lead,三浦大知が、トップダンサーたちとの豪華共演を見せるダンスイベント「UNITED」を開催!ここでしか見られないスペシャルすぎるステージは必見!イベントに向けた思いとダンスに対する熱い思いを、それぞれのグループを代表して4人に語ってもらった。
interview&teet VU KONISHO
一まず4月にSHIBUVA-AXでイベント「UNITED」を行なったわけですが、そもそもこの4組でダンスイベントを開催することになったきっかけは何だったんでしようか?
RYOHEI (w-inds.):ストリートダンスっていうものをもっと色んなお客さんに伝えたいと思っていて、アーティストのみんなとイベントをやれたらいいなっていうのはずっと思っていたんです。だけどなかなか実現しないまま25歳を迎えちゃったんですけど…。でも「今だな!」っていうのがありましたね。今やらないとこのままやらないような気がして。そしてこのメンバーとやりたいという意向も伝えて、それが実現しました。
ーイベントを一度やってみて手応えはどうでしたか?
SHINYA(Lead):もう、とにかく楽しいし、アーティストもダンサーもプ口の方ばかりなのですごい刺激になりましたね。またやりたい!って 思いました。
ISSA(DA PUMP):僕らと支えてくれるストリートダンサーたちが1つになれる機会っていうのが欲しかったですね。メジャーすぎず、でもアンダーグラウンドすぎない、ちょうどいい中間の立ち位置で出来る男連中がうちの事務所にいたので、本当に好きなことと、自分たちのそれぞれの見せ方が出来たイベントだったと思いますね。ダンスだけでもクオリティの高さを見せられたと思うし、本業の歌でもみんなと色んなコラボがあったんで、単純におもしろかったし楽しかったですね。
三浦大知:お客さんもメチャメチャ盛り上 がってましたね。僕は始めにダンスを教えてもらったのがISSA兄ちゃんたちだったの で、その時から考えると、このイベントで僕の歌をISSA兄ちゃんが歌ってくれるっていうのは夢のような感覚ですね。
ー普段ダンスにそれほど興味がない人にも、このイベントを通してダンスの魅力だったり、皆さんのダンスに対するひたむきな思いが伝わったんじゃないでしょうか。
ISSA:そうですね。僕らは“やらされて”ないんですよね。本当にダンスが好きでやってるんで、その差はすごく大きいというか、それは見た人にも伝わってるんじゃないかと思います。僕らの唯一の武器でもあると思 うんですよね。言葉が通じない国に行っても体を使って表現できるし、自分が踊りたい気持ちがあればいつまででも出来ると思うんですよ。結局音楽が好きで体を動かすっていうことですからね。
一次回が6月5日に開催されますが、意気込みと今後のビジョンを聞かせてください。
ISSA:やっばり前回やったようなことはもう出来ないかな。各チームがこれをどう捻ってくるかがまた楽しみでもあるよね。
SHINYA:そうですね。それ以上のことをやらないといけないですよね。
三浦大知:お互いにちょっと探り合ってる感じで、「みんなどんな感じなんだろう?」って すごい気になります。でもそれがまたさらに刺激にもなりますね。
ISSA:そうそう。だからどんとん、今までの自分たちがやってるようなこと以外の思いも増えてくるだろうし、出来ることも増えてくるだろうし。今後の自分たちのアーティスト活動の中でも枠が広がっていくだろうし。
RYOHEI: 1回目の時はこういうイベント自体初めてだったんで不安もあったんですけど、終わってみて、本当にやってよかったな、楽しかったなって思えたんで、次もいい緊張感は持ちつつ、楽しみたいなって思いますね。やってる人間が楽しくないとお客さんも楽しくないと思うし。
SHINYA:来てくださる方の中には、ダンスが好きな方やアーティストや歌が好きな方、色んな方がいると思うんですけど、来てくださるお客さんも一緒に踊るスペースが出来れば楽しいかなって思いますね。クラブみたいな感じで。
ISSA:いいね。クラブに行ったことがない子とかクラブに対して偏見を持ってるような子たちにも、踊りが好きな人が純粋に遊んでる場所なん だよっていうのが伝わって欲しいな。逆にダンスが好きで普段クラブに行ってる人たちにも、クラブに行ったことがない子たちってこんな感じ なんだっていうのが伝わって、色んな意味でそこの架け橋になれればいいなと思いますね。
一では最後にこのイベントを通しツセージをどうぞ!
三浦大知:前回感じたように、自分たちがやってる楽しさとか嬉しさとか、そういう思いが会場に溢れて、それをお客さんも受け止めてくれるような イベントにしたいです。ストリートダンスだからアンダーグラウンドとか メジャーとか、そういうの関係なく、来たら必ず楽しめるようなイベントに出来たらいいなと思っています。
SHINYA:同じ事務所内でやってるダンスイベントってないと思うんです。僕らもリハの段階から刺激し合ってるし、会場に来てもらえれば 確実におもしろいし、楽しんでもらえると思います!
RYOHEI:このイベントでしか見られないスペシャル感を見せたいと思ってます。来なきゃわからない空気感や、来てみて初めて伝わるものがあると思うし、だからまだ来てない方には見てほしいし、一度見に来てくれた方はまた見たいと思ってくれてると思うので、僕らはそれに答えるパフォーマンスを見せたいと思います。
ISSA:「お祭りなんだ!」っていうノリで来ていただいて、あまり気負いしないで来てほしいですね。一夜限りの、ここでしか見られない自分たちっていうのを作っていくし、自分たちが本当に楽しんでやれるイベントなんで、単純に楽しんでほしいなと思いますね。
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