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ダンスコンテスト『D-SHOCK』の決勝大会が2023年3月31日に川崎CLUB CITTA’にて開催された。
地方予選は全国12箇所で開催され、勝ち抜いたファイナリスト達が出場。
U-10(小学4年生以下)の部、U-12(小学6年生以下)の部、U-15(中学生以下)の部、OPEN(16歳以上)の部においてNo.1を競った本大会。またそれぞれオンライン部門も実施され、様々なジャンルのダンサーがしのぎを削った。
ジャッジには、AKIHIRO [S.A.S / 7down8upper](@akihiro__sashat)やAtsushi [ALL GOOD FUNK/3 KICK SPLITS](@atsushikicksplits)、GEN ROC [GOOD FOOT / DROPZ](@genrocreative)、JUNYA IIDA(@jointspacefilms)など豪華な顔ぶれが並び、MCは毎年恒例YAS(@mc_yasuperxx)が務めた。
他にもダンスショーケースやJUNNA YAGI(@junnayagi4)、FOUND NATION(@foundnation_official)、SCARZAP(@scarzap.official)などメディアでも活躍中の人気ダンサーのゲストショーケース、TikTokなどSNSにてバイラルヒット中のPAIN(@__pain.jp__)やYouTube登録者数約36万人のシンガーソングライター財部亮治(@ryojitakarabe)のスペシャルライブもあり、盛りだくさんのイベントとなった。
D-SHOCK 2023 FINALはU-10 FINALからスタート。
トップバッターはキュート&クールに決めたPeek-a-boo☆H(ピーカブーエイチ)。
身体のしなやかさを生かし、広く舞台を舞ったDahlia(ダリア)。
息ぴったり、キレキレのダンスを見せたJENGA(ジェンガ)。
人数を生かしたフォーメーションとグルーヴ感を見せたLirupy(リルピー)。
大人顔負けの表情に驚かされ、オリジナリティ溢れた魅力的な衣装でクールに踊ったRarity(ラリティ)。
ピッタリ息の合ったロッキンで、くすっと笑えるような演出を加えて会場を笑顔に包んだピーカーブー。
様々な表情を見せ、しなやかでダイナミックなショーを魅せたAiMuu(アイミュー)。
人数を生かした展開の多さと、クールなHIPHOPスタイルのLil’chick(リルチック)。
情熱的でかっこいい女性やキュートな表情とダンスなど様々な展開を魅せ、衣装の黒と紅のコントラストが印象的だったPlusbivi(プラスビビ)。
カラフルな衣装と綺麗に整ったフォーメーションが美しいぷらーな。ぷらねっと。
幻想的な世界観に一気に引き込み、優雅で素早い回転技やアクロバティック要素など複雑な構成で魅せた祆(テン)。
それぞれの個性が際立つ、気持ちが入ったガールズを見せてくれたCANDY FLOSS(キャンディフロス)。
続くはU-12 FINAL。16組が激突した。
躍動感あふれる、息のあったキレキレのダンスを魅せたLuna(ルナ)。
長い手足を生かしたしなやかな踊りが印象的で、情感たっぷりに舞ったディ・アーナ。
弾けるようなエネルギッシュさとフレッシュさが鮮やかであったLil’ Queen Bee(リルクイーンビー)。
息のあった、キレキレで躍動感あふれる、迫力のあるダンスを魅せたB-TRIBE U-12 Popcorn(ビートライブ アンダ ートゥエルブ ポップコーン)。
ハットまでおそろいの衣装がおしゃれで印象的で、それぞれの見どころを作る構成に余裕と貫禄を感じさせたJUNGLE BOOGIE(ジャングル ブギー)。
心地よいグルーヴ感とポーズの1つ1つがカチッと決まっていたRiVage(リバージュ)。
衣装からヘアメまでばっちりキマっており、鮮烈なインパクトを残したリルバンガ(リルバンガ)。
スタイリッシュな出で立ちと内容でクールにきめたwhiz(ウィズ)。
円陣からはじまり、最後の背中が「BYE BYE」になっているギミックに思わず微笑んでしまったRIVASOL(リバソール)。
それぞれの個性が際立ちながらも、癖になるダンスで目を引いたONDO(オンド)。
表情を含め豊かな表現力で魅力を振りまいたCRUSH(クラッシュ)。
息の合った二人の醸し出す独特の世界観に引き込まれたReborn(リボーン)。
柔軟さやしなやかさと強さが共存した見ごたえのあるパフォーマンスを魅せた茉音凜花(マトリカ)。
ぴったりと息があった、抑揚が美しいaria(アリア)。
パッと目を引く衣装と、人数を生かした展開のあるショーで魅力的だったThe New Black(ザ ニュー ブラック)。
フードを被って登場のインパクトある出だしから心を掴み、スピードとキレのあるダンスを魅せたLALU QuEEN(ラルクイーン)。
次のステージはU-15の部。15組ものチームが出場した。
ボーイズだけのチームで、クールにパワフルでエネルギッシュなKRUMPを披露してくれたKaaRa(カーラ)。
センス溢れる、スタイルのあるダンスでクールに魅せたboNds(ボーンズ)。
スピード感のあるキレキレのダンスとコミカルな動きで心を掴んだCHIBIDIGGER(チビディガー)。
気持ちが伝わってくるようなグルーヴ感が魅力的なCANDY(キャンディー)。
揃ったキレのある、名前のとおりスキルフルなダンスを披露したillskill(イルスキル)。
のびのびとした表現力でしなやかなダンスを魅せたDue(ドゥーエ)。
表情や雰囲気から楽しさが伝わってくるようなワクワクさせるダンスを披露したRYSM(ライズ)。
今どきなクールさとセクシーさとキュートさが共存するショーケースで魅せた#Chocolate Fiction(チョコレートフィクショ ン)。
軸がしっかりとした安定感と展開にワクワクさせられたB.E.P(ベップ)。
エネルギーがほとばしるような気合の入ったダンスに、舌を青くしていたり、最後の背中の演出など遊び心が散りばめられ、最後まで引き込まれたK.T.M ( ♾ ケイティエム ムゲン)。
表現力、衣装、展開の多さなど魅力的だったR★KR(アールケーアール)。
ピタッと揃ったダンスとしなやかな表現力で魅せたRêve (レーヴ)。
柔軟さを生かしたなめらかな動きを披露した0☆2(レッツ)。
人数を生かした多彩な展開で魅力を披露したBeastoon(ビーストゥーン)。
しなやかな手足を生かし、表現力と展開の多い構成で引き込んだLUNA(ルナ)。
ここからはOPEN FINALの部へと移る。
躍動感とキレのあるダンスでclamber(クランバー)のスタイルを披露。
静と動のメリハリが印象的だったEinz(アインズ)。
しなやかな振りと息ピッタリの呼吸に引き込まれたWhiz(ウィズ)。
鮮烈な印象を残す衣装と構成で、一気に世界観に会場を引き込んだCy∞aN(シアン)。
二人ならではのグルーヴ感が魅力だったDEEP JUNKIE(ディープジャンキー)。
ストーリー性を感じさせる構成と、ポッパーの醸し出す不思議な雰囲気と衣装が相乗効果で世界観に引き込まれた4ORCE(フォース)。
高い表現力と次の展開にドキドキさせられ引き込まれたMorpho(モルフォ)。
ゆらゆらとしなやかさとキレのコントラストが美しい@935.com(アットキュウサンゴドットコム)。
演技力と展開がエンターテインメント性が高く魅力的だった影(カゲ)。
それぞれの個性を活かしつつ、グルーヴ感の魅力を振りまいたWillow(ウィロー)。
キレキレのHIP HOPを見せてくれたMurderink.(マーダーインク)。
それぞれの個性が鮮やかに表現されたガールズHIPHOPを魅せつけたGIRLZN THE HOOD(ガールズンザフッド)。
表現力が高く、見せ場をそれぞれがキメていたのが印象的なGENESIS(ジェネシス)。
フォーメーションが美しく、しなやかさと抑揚の付け方が魅力的なフーイー。
人数を生かした迫力のある展開と、ステージの使い方が印象的なEXPROOODE(エクスプロード)。
お次はゲストライブとして、財部亮治が登場し、この日限りのダンサーとのスペシャルコラボステージを披露。美声で会場を魅了し、特別なステージに酔いしれた。
次に登場したのがラッパーのPAIN。自身もダンサーのバックグラウンドを持ち、ダンサーとのステージへの思いも語りかける場面も。思わず踊りだしてしまうようなダンサブルなナンバーで、ダンサーとのショーケースを披露。TiKToKなどSNSでバイラルヒットした、『ヤングRich (feat. STACK THE PINK)』、『#エブリディアソビ』や『リンリン!! (feat. PIEC3 POPPO)』などを披露し会場を盛り上げた。
続くダンスショーケースでは、ぞれぞれナンバーごとの世界観やアプローチが異なり、魅了される内容であった。
GUEST SHOWCASEでも、フロアが大いに湧いた。クールなスタイルで会場を魅了したSCRAZAP(スカーザップ)。
世界で活躍する超有名ダンサー、JUNNA YAGIが見られる機会とあって高い期待が寄せられ、期待以上のキレキレのダンスに会場のボルテージがMAXに。
FOUND NATIONはのっけから観客を引き込み、離れ業を次々に披露。視線を釘付けにした。ISSEIやWING ZEROを始めとするスター達の登場で大歓声が上がった。
ダンスのスキル、構成、演出、すべておいてハイレベルな戦いとなりジャッジが頭を悩ませつつ、結果が発表された。
U-10 FINAL優勝者は『祆』。OFFLINE PV賞も受賞し、ダブル受賞となった。
U-12 FINAL優勝者は『JUNGLEBOOGIE』。
U-15 FINAL優勝者は『illskill』。
OPEN FINAL優勝者は『4ORCE』。
OFFLINE Audience賞を受賞したのは『K.T.M∞』。
続いてオンライン部門も発表となった。
U-10 FINAL優勝者は『Afro chicks』。
U-12 FINAL優勝者は『mint groove』。
U-15 FINAL優勝者は『Grace』。
年々、参加者のレベルが上がり、ダンススキル、構成、そして衣装なども洗練されこだわりを非常に感じるもので、今年も誰が勝ってもおかしくない熾烈な戦いとなった。
また、来年度2024年3月に開催される次回大会に向けて、2023年9月から千葉を皮切りに地方予選が始まる告知がなされた。ぜひ参加してみてはいかがだろうか。
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