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2023年5月24日にリリースされるEP『Countdown』は、バーチャルK-POPアーティストAPOKIとのコラボ楽曲『Countdown feat.APOKI』をリード曲とし、サビの圧倒的ダンスパフォーマンスが魅力の『CLICK』、ファンへの感謝の気持ちを込めた『LETTERS』といった表情豊かな3曲を収録した9枚目となるEPである。
今回は、初めての8人体制での初めてのリリースを迎えるGirls²(ガールズガールズ)より、メンバーの小川桜花と山口綺羅が代表してインタビューに答えてくれた。
—グループのコンセプトを教えてください!
小川 私たちは「ガールズ×戦士」シリーズっていう特撮ドラマから集結して生まれた8人組ガールズ・パフォーマンスグループです。
山口 全員が歌って、踊ります!
—今回のリード曲『Countdown feat.APOKI』の注目ポイントは?
小川 3カ国語(英語、韓国語、日本語)が入っている、今までにないものになっているので聞き応えがあるのではないかな、と思います!
山口 バーチャルK-POPアーティストAPOKIさんと今回初めてコラボさせていただいたのですが、バーチャルアーティストとのコラボレーションというのがすごいレアなところと、恋する女の子を描いてる楽曲なところです!
また、MVやTikTokを見ていただけると分かるのですが、時計の針を指すような手を使った振り付けの”チクタクダンス”も見所なので、ぜひ皆さんに真似していただきたいです!
ーどんな時に聴いてほしいですか。
山口 今恋してる子だったり、ちょっとでも気になる子がいる子は聴いてほしいし、
いなくても、この曲を聴くだけでちょっと想像もできちゃうんですよ。
私が恋してたらこんな感じになるのかなとか、妄想も膨らむと思うので、色々な方に聞いて頂けたらと思います。
小川 気になる人がいる方もそうなのですが、そうじゃない人にもぜひ聞いてほしいです!
私は音楽の好きなところが、音楽を聞くと聴いてたその頃の思い出が蘇るところなんです。
その曲に思い出が埋め込まれるというか…。
だから、恋愛をしていても、していなかったとしても、思い出をいつか蘇らせられるようにこの曲を聞いてもらえたら嬉しいです。そういう感じで楽しむのもいいのではないかと思います。
ー歌詞も面白いですよね。若者言葉の「ありよりのなし」とか「ぴえん」とかがはいってたり。
山口「ぴえんは、びっくりしました。歌詞届いて、最初に聞いたとき「ぴえん」をこんな使い方するんだ!すごい!みたいな」
—歌詞にある言葉使いは、普段からメンバーで使っているのでしょうか。
山口 使うことは…使いますね。
小川 でも私はあんまり好きじゃなくて(笑)
ぴえんとかはいいんですけど「草」みたいなのは、ちょっと得意じゃ無いかもしれません。
山口 「草」はやめて、みたいな感じで言われます(笑)
小川 なんというか…なんか別に自分のことじゃなくても、馬鹿にされてるみたいな気がして、傷つく感じがあって。多分、言ってる側はそういうつもりじゃなくて、フランクな感じだとは思うんですけど、
勝手に自分がそう感じてしまうだけなのですが。
—ダンス歴が長く、EXPGの生徒だったと伺いました。EXPG時代の思い出とかありますか。
小川 私は3歳の時に入ったので、10数年通っていました。小学4年生の時に、多分それぐらいの年に特待生になって、そこから東京で合宿が年に1回ぐらい行われていたのですが、そこで初めて出会ってお互いの存在を知りました。
—お互いの印象はいかがでしたか。
山口 可愛い!みたいな。
小川 うん、可愛い!!!
—ガールズ戦士シリーズのヒロインを務めていたのは、何歳の頃でしょうか。
山口 私は14歳の頃です。
小川 私は13歳でした。
—影響を受けたアーティストさんや楽曲はありますか。
山口 私は、Little Mixさんです。
EXPGに入る前、地元のスクールに通っていた頃に、自分で楽曲を選んでサビとか自分の好きな場所を決めてソロでパフォーマンスを踊るという課題が毎回あって、その時に選んでいた楽曲がLittle Mixさんで、よく聴いていました。
小川 音楽が本当に好きで、普段から本当に色々なジャンルを聴いていて、色々な方のライブに研究しに行っています。最近だとONE OK ROCKさんに行きました。ライブとかでめちゃくちゃ影響を受けてますね。楽屋で練習したりします。
山口 ライブ行くと、いつもみんなに共有したがるんです。
曲を聞かせてもらったり、TikTokを見せてもらったり、色々教えてくれます。
小川 他にもHarry Styles さんとか、ラッパーだったらZORNさんとかも聞きます。
ーダンスだけの時と、現在のアーティストとしてダンスをしているときの差はありますか。
小川 ありますね。歌いながら踊っていると、ダンスのパワーが落ちちゃうことがあるので、より一層ダンスを意識しています。それが結構難しかったりするのですが(笑)
山口 そうですね、本当にそこはもう練習あるのみです!
リハーサルでも、実際に歌いながら踊って、自分のものにしていっています。
ダンサーだった頃は、ただ自分の好きなことをやっていた感じでしたが、アーティストデビューしてからは、「誰かを元気にさせたい」とか「夢とかを与えたい」という気持ちも持って、ダンスや歌に取り組むようになりました。
ー今回のコレオグラファーはどなたでしたか。
小川 『Countdown』はKANATA(@kanatashishido)さんで、『CLICK』はRIKO(@riko0429)さんです。凄く昔から教えてくださっている先生で、今までの楽曲でも振り付けをしていただいていました。やっぱり揃えるところなどに注力して、角度だったり高さっていうのを気にしながら、タイミングが結構違うので、タイミング調整などを何回も見てもらいながら、練習を重ねました。
ーライブの時と映像作品を撮る時のダンスの違いについて教えて下さい。
山口 映像の時は、カメラカットがあるので、綺麗に見えるように、振り付けもクリアに、丁寧に見せるようにしています。基礎を練習で固めてる分、お客さんの前ではその場のアドレナリンとかパッションで踊ります。
小川 ライブではその時のテンション感だったりをそのまま出すようにしていて、映像の時は枠が決まってたりもするので、ベストな自分が映せるぐらいのパーセンテージで踊ります。
カメラの枠内から消えてしまったら意味がなくなるので、100%で踊ると逆によく見えなくって、
若干押さえて踊る方がダンスもよく見えるので、MV撮影の時は抑えて踊ってます。
ーこれからの目標は何ですか。
小川 メンバーそれぞれが目標を持っているので、みんなそれぞれの目標に向かって頑張っているのですが、グループとしては、秋冬でホールツアーを開催するので、そのホールツアーを成功させることです!もう一個レベルを上げるとアリーナツアーを開催したいです。
山口 海外でMVを撮影したいです。海外に行きたいっていうメンバーが多いので、それがプライベートでもいいですけど、仕事で行けたらいいなと思います!そして、ワールドツアーもしたいです。
ー海外進出なども考えていますか。
山口 はい!海外に進出したい気持ちがすごく強いので、英語の勉強も頑張っています。やっぱり行くって決まってからじゃ遅いので、前もって準備はしています!
ーファンへ向けて一言をお願いします!
小川 今回のEPは新体制になってからの初のEPとなります!
3曲収録されているのですが、3曲とも全然雰囲気も違って、ダンスで魅せる『CLICK』という楽曲だったり、今まで応援してくださっているファンの方へ向けた『LETTERS』という楽曲だったり、コラボ楽曲の『Countdown』など、ガールズの魅力がこの3曲に全て詰まっていると思うので、色々な方に聴いていただけたら嬉しいです。
生年月日 2004年4月2日 生まれ
出身 宮崎県
特技 運動する事、メイク
趣味 音楽鑑賞、ファッション研究
生年月日 2004年1月20日 生まれ
出身 長崎県
特技 ダンス、写真を撮ること
趣味 ショッピング、映画鑑賞
初回生産限定盤は豪華特典映像が収録されたダンス盤・ライブ盤の2種類にて発売している。
ダンス盤には、「Countdown feat. APOKI」ミュージックビデオ・ダンスプラクティスビデオほか新規映像コンテンツを収録、ライブ盤には『Girls² Live Tour 2022 “Shangri-la”』ファイナル公演の模様を収録されているとのこと。いずれも要チェックだ!
▼初回ダンス版
▼初回ライブ版
🎵配信サイト
https://girls2.lnk.to/bx6tHj
⏩Instagram
https://www.instagram.com/girls2_official/
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