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2023年5月4日に渋谷Spotify O-EASTにてHIP HOPイベント『Y.O.L.O』開催された。
Mony Horse、Jin Dogg、Hideyoshi、Red Eye、釈迦坊主、Cyber Rui、Watson、百足 & 韻マン、Choppa Capone & RK Bene Baby、DJ CHARI、Awesome Brothersなど豪華アーティストやDJが出演した。
チケットは事前にSOLD OUT、ABEMA TVにて独占生中継された話題のイベント。
🎥配信リンク : http://abe.ma/3A7eoxT
会場で見ているような臨場感と、細かい表情やカメラを通してしか見ることのできない画角など、何度も楽しめる映像コンテンツとなっており、3000件を超える数々のコメントも非常に面白い。要チェックだ!
開場すると、DJ HAZUKIのプレイが開始。
OPENING LIVEでは神奈川を拠点とする7人組のクルー、Awesome Brothersが登場し、ポップな世界観で会場を盛り上げる。
次に登場したのは、釈迦坊主。
Y.O.L.Oの第一回目から出演している釈迦坊主は、MCにてイベントの規模感が大きくスケールした感慨深さを語る一幕もあった。
『iPhone 9 feat. OKBOY, Dogwoods』ではOKBOYとDogwoodsが登場し、妖しい魅力を放ちながら、独特の世界観で観客を魅了した。
続くはChoppa Capone & RK Bene Baby。
最初に舞台に登場したのは、シーンから急激な注目を集めるRK Bene Baby(アールケイベネベイビー)。
『Real Life』では、フロアにマイクを向けると来場者が歌い、勢いが伺える。
Choppa Caponeが登場し、新曲やバイラルヒット中の『Instagram feat. Choppa Capone』や『Blue Beam』など続々と披露した。
フレッシュにCYBER RUIが登場すると、「スペシャルなライブを用意してる」と語り、躍動感溢れるライブを次々に披露。
『FEEL THE RAIN』ではralphも登場し会場が熱を帯びた。
今回の『Y.O.L.O』では、タイムテーブルの公開は行われず、次に出演するアーティストの名前がスクリーンに映し出される演出であった。
スタージのスクリーンにWatsonの名前が出ると一際大きな歓声が会場から上がり、Watsonメドレーでフロアが合唱する。
ハイペースなリリースを続けながら、落ちるどころが高まり続けるクオリティ。シーンを席巻する勢いのあるWatsonが登場とあってフロアの熱気が高まる。
乗りに乗っているWatsonのライブは圧巻である。
「俺がラッパーになる前、なんで呼ばれてたか知ってる?」というマイクからの『DOROBO』や新曲『高所恐怖症』などヒット曲を続々と披露。
携帯が鳴る演出なども加え、エンタメ性の高い充実の内容であった。
JinDoggが迫力満点にスタート。
ライヴDJとしてFUJI TRILLとDJ KOTAROによる絶妙な連携プレイでフロアを沸かせ、『Never Get It』ではralphが登場しオーディエンスを激しく揺らした。
JinDoggが「照明さん、ライトを青くしてください」と呼びかけ、会場が青色の幻想的な空間になると
『雨の日の道玄坂』が流れ、情感たっぷりに歌い上げた。
Hideyoshiも登場し『Suicide (feat. Tiji Jojo, Hideyoshi & Jin Dogg)』も披露し、ライブの展開、曲の振り幅など、圧倒的な存在感と実力を見せつけた。
オンリーワンの存在感で人気のDJ CHARIが登場すると、会場が大いに沸き、会場と一体感が生まれ盛り上がった。
次の出演アーティストはバイラルヒットを連発し、チャートインし続けている百足 & 韻マン。
『君のまま』では百足がアカペラで歌う一幕も。
Red Eyeが登場し、『1mm』でかまし、会場の心を一気に引き込む。
「今日一番やばかったライヴにします」と宣言し、MCではホットな話題に触れながら圧巻のパフォーマンスを見せつけ会場を盛り上げた。
残す所2組、DJ NORIOがHideyoshiを高らかに呼び込む。
『Go』ではHideyoshiの煽りに応えるようにフロアが揺れる。
ラストを飾るのはMonyHorse。
『TOKYO KIDS』や『SUSUME』など自身のヒット曲を披露し、飄々と盛り上げていく。
『CBD』ではRed Eyeが登場し、フィーチャリングした『雨ニモマケズ風ニマカセル (feat. MonyHorse)』を披露。
🎥配信リンク : http://abe.ma/3A7eoxT
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