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𝗔𝗧𝗠𝗢𝗦 𝗣𝗜𝗡𝗞 𝗗𝗔𝗡𝗖𝗘 𝗔𝗖𝗔𝗗𝗘𝗠𝗬 𝗦𝗛𝗢𝗪に出演したRIEHATAにインタビュー!ダンサーへの熱いメッセージも。

2023年5月31日にatmos pinkが主催するダンス×スニーカー×ファッションを融合したダンスイベント『𝗔𝗧𝗠𝗢𝗦 𝗣𝗜𝗡𝗞 𝗗𝗔𝗡𝗖𝗘 𝗔𝗖𝗔𝗗𝗘𝗠𝗬 𝗦𝗛𝗢𝗪 vol.1 supported by NIKE✔︎』がzepp Diver Cityにて開催された。
大盛況の中、幕を閉じた本イベントに参加した、世界的ダンサーRIEHATAにインタビュー!

ダンサーへの熱いメッセージや、アーティストとしての展望など、必見!

ー今回、atmosさんのイベントは今まであったダンスイベントとは違ってNIKEの靴がタイトルだったりとか、ダンス×アパレルという意味でも革新的なダンスイベントだったと思うんですけれども参加されたご感想を教えてください。

RIEHATA:atmos pinkとは、まずは数年前にファッションのコラボから取り組みを始めたんですよ。
その時はやっぱりatmos pinkさんでさえ、ダンサーのことも知らないですし、
逆にダンサーもatmos pinkさんに関わることが多分なかったと思います。
だけど、私は将来、近い未来でこういうことができるんじゃないかと思っていました。

まずは自分がファッションに寄り添うことで、そしたらどんどんatmos pinkさんの方もダンスに興味を持ってくださるようになって、
そこからダンサーがモデルをしたりとか、ダンサー向けのファッションがatmos pinkから出たりとかしていきました。
最初の取り組みから3年ぐらい経ち、個性あふれる素晴らしいダンサーたちが集結し、このようなイベントが開催されることに、今はただ感動の気持ちです。
形になったな、という感じがしました。ファッション界とダンサー界が繋がった瞬間でした。

ーRIEHATAさんといえば、ファッションリーダーでもあると思いますが、何か意識されている部分はありますか。特に、RIEHATAさんがエア フォース 1を履いたことによって、ダンサーに流行ったのではないかなと思います。

RIEHATA:憧れてほしいと思ってやったことはなくて、本当にシンプルに自分が大好きなものを身に着けています。
もちろんNIKEも大好きだから、エア フォース 1が一番自分にとって大事とか、一番自分にとって似合うとか、一番踊りやすいと思っています。それを純粋に履きたい、そのモデルをしたいと思ってやっているだけなので、その私の姿を見て憧れてくれているのが本当に幸せなことですし、やっぱり誰でも好きなものに囲まれていると輝くじゃないですか。
私は単純にそれだけです。
好きなファッションに囲まれて、好きなNIKEに囲まれて、でも、その囲まれるためには努力しないといけないっていうのは、
次の世代の子たちにも伝わっているといいなと思います。
みんなも自分の好きなアイテムとか自分の好きなブランドとか、atmos pinkでもいいし、NIKEでもいいし、よりダンスを通して関わりたいなと思うなら、
ぜひダンスを磨いて、ファッションを磨いてどんどん盛り上げてもらいたいなと思います。

ーショーケースに出る際の衣装選びで意識していることはなんですか。

RIEHATA:まずはやっぱりパフォーマンスする楽曲のイメージやスタイルと合っていること、そして何よりも一番大事なのはその人の自分らしさがあることです。
この楽曲でこういうイメージだから着ましたとか、これが流行っているから着ましたとか、着させられました。だとその人の個性が生きないから、自分のポリシーってこれだなとか、自分といったらこういうダボダボなパンツだなとか、自分といったらクロップ丈でお腹出した方がいいなとか、自分らしさが出るのが一番だと思います。
それを見つけて、ワンアイテムを決めてから広げるようにしてコーディネートを組むと、おしゃれにもなるし、個性も出るかなと思います。

ー自身で楽曲を出すようになったきっかけはありますか。

RIEHATA:もともと歌が大好きで、だからこそ体が動くっていうのが根本にあります。
やっぱり人間だから同時に複数の何かをてっぺんまで極めるというのは難しいので、先にダンスに努力を注ぎました。
だからダンス歴が断然に長いし、歌はまだまだ経験不足なんですけど、やっぱり言葉で伝えるっていうのは、ダンスで伝えるメッセージとはまた違うツールとして、
人の心に届くツールだなと思うので、自分はもっと言葉とか、自分の声を使って、人に届くパフォーマンスをしたいなと思い、情熱を持って音楽活動をしています。
歌に関しても、ダンスくらい努力して極めないといけないので、もっともっと歌もダンスも、そしてファッションも自分らしく極めて、日本をレペゼンして、世界に、ひとりにひとりに届くようなアーティストになりたいです。
ダンスもバッチリ、自分で自分を振り付けして、自分で自分をプロデュースして曲を出すっていうのが新しい形だと思うし、それが自分がやりたいことを100%出し切れると思うので、努力は本当に人の3倍くらい必要ですけど、やっぱりそれで人を元気にさせるとか、人に勇気を与えるとか、日本人はすごいと思われることがやっぱり夢ですね。
だから、諦めずにどんどん進化したいなと思っています。

ー今後の若いダンサーに求めることはありますか。

RIEHATA:私はダンスの先生でもあるので、真面目な話になってしまいますが、やっぱり今ってダンス人口が多い分、技術の上手さっていうのは最低ラインになってきてると思うんですよ。
私のキッズの時よりも、ハードルは絶対上がっているはず。
というのも、SNSとかYouTubeとかでダンスを見る機会が増えて、ダンスクラスに行かなくても知識や技術を得ることが出来るので、上手くなりやすいはず。
だから、実力勝負の世界なのでまずは技術を身につけましょう。
隣にいる友達とかを越す、そこのクラスで自分が一番上手いって思えるぐらい上手くなる。
そこはやっぱり努力を怠ってはいけない部分だと思うので、まずそれは第一に、そして自分が何が一番好きかを知ること。
見つけるまでは色々なジャンルに挑戦したり、色んな友達とか先生と出会って、自分は何が一番踊って楽しいとか、頭で考えるじゃなくて、一番フィールできるのかなっていうのを探して、
自分が一番大好きなダンスのスタイルを見つけてほしいなと思います。
そうしたら本当に色とりどりのカリスマ性のある、オーラもあるダンサーがいっぱい出てくると思うんで、なんか頭で考えずに本当に自分のカラーをカラフルにして磨いてほしいなと思います。
ダンスって正解がないものなので、みんなで盛り上げていきたいと思いますね。
あと若い子たちに一番心から言いたいのは、人と比べることや、それでネガティブになることって本当にいらないことです。
毎日のように「やっぱりどうしても考えちゃうんです」「どうしても嫉妬しちゃうんです」といったメッセージが来るのですが、まず「考えない。気にしない。比べない」と思ったら、
その一言で魔法がかかったかのようにネガティブって無くなるから、その感情は捨てて自分を信じてください!

ATMOS PINK DANCE ACADEMY SHOW supported by NIKEで初披露したRIEHATA初となるサマーソング 『Summer Escape』が絶賛リリース中!
ご視聴はこちらから!

https://lnk.to/SummerEscape

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