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昨日、三井瞭(元NIK)が、数々の有名アーティストを手掛けるプロデューサー兼ビートメイカーGOLD DIGGAとタッグを組み、YOROとして本格的なアーティスト活動をスタートするにあたり、新アーティスト写真およびティザー映像が発表された。
今回は、そんなYOROにインタビューさせて貰った。
筆者は、ムーヴメントプレス副編集長、鈴木勤が務める。
元々JO1のオーディションで知り合った事もあり質問内容にも踏み込んでみた。
—今回はインタビューよろしく!
よろしくです!
—グループに所属していた方がメリットがある気もしますが、なぜソロでの活動を始めたのですか?
自分が表現したい世界観などを自由に広げられるからです。
グループでの活動を今までしてきましたが、いつかはソロ活動をすると自分の中で決めていました。
そのタイミングが今になったという感じです。不安は無いって言ったら嘘になりますけど、今は楽しみです!
—表現したい世界観というのは、実際どのようなものでしょうか。
世界観はコレ!とハッキリ決めるつもりは無くて、YOROの素のままを見せるつもりです。”僕の感情”が世界観になるんですかね(笑)
実は、僕はポジティブな人では無くて、結構1人で悩んだり、落ち込む時とか沢山あるのですが、そんな時にリリックとかアイデアが湧き出るタイプなんです。
—新しい環境になることでの不安って無かった?
上にも書いたようにポジティブな人ではないのでもちろん沢山不安になりました(笑)
やっぱり何事も新しい事を始めるのって勇気いりますね。でも挑戦し続けてきた人生でしたし、僕の名前の通り「人生は一度きり」なので変化があってこそ面白いと思いました。
そのように自分を持ち直す術を自分自身で知っているので、今は前しか向いてません!
※注:YOROというアーティスト名は、自身が大切にしている言葉の1つである「You Only Live Once(YOLO/人生は一度きり)」というスラングと、本名である「RYO」を組み合わせたもの。
パフォーマンススタイルは、RAPとDANCEの融合がテーマ。
—環境を変えたことで変わったことは何ですか?
自分を見つめ直すことが出来たし、周りの方々にも常に感謝をしなくてはいけないということを改めて思いました。もちろん今までも感謝してましたけどね?!
—(笑)これからのビジョンは?
1番は自分自信を信じること。すぐ売れる、売れないとかに囚われず、ダサいことはしないと決めて、満足いくものを出していく。そうしたら、必ず評価はついてくると思ってます。
—具体的に、方法論的なビジョンはありますか?例えば、SNSに注力する、など。
SNSは大事だと思ってます。
音楽活動をする上でファンの方々と触れ合える機会って貴重だし、とても大切だと思います。
それがケータイ一つで出来るSNSは、とても大事なコンテンツですね。
そして、ある意味SNSは僕のプロフィールになるものだと思ってるので、今後も大切にしたいです。
—JO1のオーディションの時もフォロワーの多さも注目されてた部分ですよね。音楽としてはどのようなことをやっていきたいですか?
グループ活動通して、スキルアップしたダンスと、イケてる音楽を発信し続けたいです!
RAPとDANCEの融合を目指しています。
僕はラップもダンスも大好きで、やっていて本当に楽しいし、リアルを表現する上で一番大切かと思いました。
それがやりたかった事なので、チャレンジしていきたいですね。
—いいね!どうゆうアーティストを目指してますか?
「YORO」という、確立したジャンルを持てるようなアーティストを目指してます。
—何をもって確立したアーティストだと思いますか?例えば「利益」、「キャパ」、「話題性」など色々あると思いますし。
まずは、アイドル時代の売り上げを超える事とかですか?
リアルな話ですね(笑)
僕の中に、密かにいくつか目標があるので、後々話していけたらと思います。
まず最初はYOROというアーティスト像を、しっかり自身にリンクさせることからやっていきます。
—これを多く語っちゃうと、これからの楽しみがなくなってしまうよね(笑)楽曲はどんなものを作っていく予定ですか?
正直なところ、ジャンルにはこだわりは無くて、その時にこんな曲作りたいと思った曲を良い形にして出していきたいと思っています。今後はバラードとかも作るかも…!?笑
—なるほど!どこをストロングポイントにしていくイメージでしょうか?
ストロングポイントとはまた違うかもしれませんが、僕自身が思った事、”僕の感情”を曲にする事で、聞いた方が、「正直に吐き出していいんだ」「なんかそのままでいいんだ」ってなってくれたら嬉しいですね。聞いてくれた方の気持ちに寄り添えるような楽曲になればと思います。
—なるほど。いいなぁ。自分をまだ打ち出せるって。羨ましい!!ダンスとラップの融合はどのように実現させていきますか?
周りに沢山いる、イケてるダンサーやイケてるラッパーと、色んなコンテンツを作っていきたいですね。
それで1人ずつでもカッコイイじゃん!って思わせたい。これからダンスもラップも更に来ると思います。
—企画とかもすでにあったりするんですか?
ラッパーとダンサーをマッチングさせたりしても面白いことができるのではないかなと思います!
ダンサーとスタジオに一緒に入って、例えば毎回違うジャンルの楽曲にダンスの振りを考えてもらって、その映像をリリースして行ったりするのも面白いんじゃ無いかなとか思います。
あくまで想像ですが!(笑)
—いいね!面白そう!今までの活動で学んだことだったり、どのように活かしていきたいとかあれば教えてください。
「自分のやりたい事には一切の妥協を許さない」ということをKPOPデビューで学びました。
当時の最高のメンバーと活動して、ダンスもラップもスキルアップさせて、毎日のように練習室に籠ってやってきた時間も全て自分の為になりました。
地道な練習とかも何一つ苦じゃありません。
このマインドをずっとこれからも大切に、最高のパフォーマンスをし続けたいです。
—韓国は兵役もあるし、学歴社会が強い側面もあってマインド面でも強い方が多いよね。とにかくストイックでアスリート的というか。
アスリート的なマインドを持ったYOROだけど、自分ではどう思いますか?
僕は自分の夢の為には、妥協をしないです!本当に(笑)
まだまだしたくてもできない事だって、沢山あるかもしれないけど、それは必ず出来るようにしたいし、そのためには必ず最後までやりきります!
それこそ学生時代はアメフト、野球、空手と、かなりの体育会系だったので、ガッツはありますし、適当にやるとかは論外ですね。
なんかそれは許せないです。アーティストをやりたいわけでなく、アーティストとして夢を叶えたいので、泥臭くてもいい、成功の為には自分痛めつけてもやりたいと思っています。
—ただでさえ最近暑いのにYOROのせいで気温5度くらい上がったわ(笑)!最後に、今後のリリース予定について教えてください。
9月に、YORO×GOLD DIGGAを本格的に始動します。
随時SNSで発信していくのチェックをよろしくお願いいします!
ぜひ楽しみにしててください!
🔗YouTube
🔗Instadram
🔗TikTok
https://www.tiktok.com/ok_yoro
プロフィール
YORO(Ryo Mitsui) / Artist
PRODUCE 101 JAPAN season1に出演し、ポジションバトルRAPで1位を獲得。
2020年、ユナク(SUPERNOVA)をプロデューサーに迎え開催されたオーディション番組「G-EGG」にて日韓合同グローバルグループNIKのメンバーに選ばれ、2022年韓国・日本にてメジャーデビュー。
デビューからM COUNTDOWNや人気歌謡など様々な韓国でのメディア活動を経て、日本でも2作連続オリコンデイリー1位を獲得するなど高い音楽性とダンスパフォーマンスで人気を博し、グローバルに活躍の場を広げた。2023年7月グループ活動終了し、YOROとしてアーティスト活動を開始する。
GOLD DIGGA
Producer,Beat maker, Mix Mastering Engineer
某アーティストの変名、Hiphopプロジェクト突然シーンに現れた低音異端児GOLD DIGGA。
808ベースと絶妙なTRAP STYLEからなるビートセンス 、そして独自のコード感を持つ。
PCを片手に色々な国を旅し、自分のライフスタイルとリンクするをテーマにbeatmakeを行う。
過去別名では国内外にてLexus CM、劇伴を経験し、Crystal Kay,Deftech,Kohh,などをプロデュースした。
現在ではBASS MUSICを中心にビートメイキング、プロデュースをしている。Produce楽曲BADHOP「LIFE STYLE」は Youtube上で3000万回以上再生される。
TOKYOから日本、そして世界へをテーマに活動。
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